コロナの行きつく先【そこまで到達する??】

一度おさまったCOVID-19が、再度ぶり返してきました。世の中の行く末を案じてみましょう。

大きく3パターンのうちのどれか、もしくは複数・中間をとると思われます。

  1. 効果的なワクチンが開発され、以前のように戻る。
  2. 巣ごもりで内向的生活を、今後ずっと送る。
  3. 我慢しきれなくなり、感染は拡大し相当な被害は出るが、定期的な被害を受け入れる。

1や3について、生活のタイプという意味ではこれまでと大きく違いはありません。興味があるのは2です。おさまったと思い経済活動をすると、感染が増え、また行動が規制、の繰り返し。もしこのような状況がずっと続くとなると、みな一体どのような生活様式・行動を取るでしょうか。

外食、会社に行く、旅行に行く、スポーツ・運動をする、という行為が極端に減る生活を続け、ずっと家にいて家族と接する。人生の半分以上、もしくはほとんどがこれで良いとしても、さすがに100%と言われると、ほとんどの方は我慢できなくなるのではないでしょうか。一人になりたい時もあるだろうし、気分を変えたい時もあるはず。

ITが発達して、VR・ARが本当にその気分を晴らせるまで到達するには、まだ五年はかかるでしょう。その五年までの間に、どのようなムーブメントが出てくるか。

田舎へ遊びに行く、というか生活する、という動きが出てくるのは間違いないでしょう。すでにその気配も出ています。国がAirbnbを実質的に許可すれば、結構流行になるのでは無いかと思います。不動産を購入して移住、というとハードルが高いですが、一週間〜一ヶ月程度気分を変えるというのは、今後流行るのではないかと思います。リゾートや貸別荘でなくても、普通の田舎の普通の家でもありなのでは。今ならパソコンや、ルーターか大容量データ通信スマホ(と車)さえあれば、相当田舎でもどうにかなるはずです。住居はこれでOK 。

以前テレビ番組でラブちぇんという番組がありましたが、これを今やると、色々といいような気がします(妄想です)。カップリングのアプリとか作ってみたら、意外と流行るかも。単独で希望しているうちは分からず、カップルお互いが希望して初めて分かるようにすれば、いいんではないでしょうか。