これからの買い物の形 ~バーチャル商店街~

COVID-19で緊急事態宣言が出されていた時は、東京の街でさえ閑散としていたようです。私は今香港にいるので、ロックアウトや緊急事態宣言が実感としてないのですが、今後もそのような可能性というのは少なからずあると思われます。


今回の緊急事態宣言で、街の経済がだいぶ悪影響を受けたようですが、今後同様の事態が起きたときに、どうしたら良いか妄想してみました。これからは外に出歩くことに対して、多少なりとも躊躇することがあるかもしれません。ストリートのお店の皆さん、こんなことを考えてはいかがでしょうか。

最近は360度カメラが安価に買えるようになりました。Googleストリートビューと3Dゲームを組み合わせた様な感じで、商店街をそれで再現し、家でも商店街を練り歩けるようにします。さらに店の中に入ると別のECサイトと繋がり、実際の店の中を見渡せるような感じにします。何かを手に取る動作をすると、その商品の説明や全体を見回せるようにします。気に入ればカートに入れて、購入すると配達されるようにできる、と言うような感じです。

表参道とかでやると面白いと思うのですが、商店街の方々いかがでしょうか。日本だけでなく海外からも簡単に日本の街を練り歩くことができます。海外の人にとっては、ローカルな商店街とかでやると、意外とウィンドウショッピングだけでも結構面白いと思います。