Apple glass が出るそう。AR系メガネで何ができるか。
眼鏡っ子としては、興味はあります。何ができるかまだ詳細が分かっていませんが、希望と予測をしてみます。
プライバシーの関係から、カメラが付かないらしい。VRが実装されるのは当たり前ですが、カメラが付かないと、イマイチ妄想が膨らみません。噂では最初は地図のナビ程度とか言われています。LiDARが付くらしいので、もう少し色々できると思いますが、ここはカメラや各種デバイスが実装されるものとして、何ができるか妄想してみます。
1. 度付きメガネの代わり
これ、確信あります。近眼・老眼の人が直接物を見ずに、カメラで撮った映像を見る。モニタ映像を見るのでピントは関係なし。さらに、望遠・マクロもできれば、あんなことこんなこと…。人間の五感の能力を超えたことが出来るわけです。マイクを通った外音を聞くAirPod Proの、視覚版。
2. 地点説明
ただのナビだけでなく、美術館であるようなある場所に行くと作品の説明が聞ける、映像版。
こんなイメージhttps://business.nikkei.com/atcl/report/16/030800018/083000148/
これくらいなら最初に実装されるかと。となると、道を歩いていると、勝手に目の前に広告やプロモーションが出てくるようになるでしょう。店の中に入らなくても、どんな物を売っているか分かるとかね。
3. AV
Apple Glassである必要ないし、すでにVRヘッドセットで実現されてますが、ま、コンテンツとしては有りでしょう。さらに一歩進んで、自分の部屋の中の状況を認識して、椅子に座ったり(誰が?)、寝転がったりとか。LiDARとAI認識でかなりリアルにできるはず。さらに一歩進んで、AVでなく、他人と繋がることも出来るかと。勝手にモザイク入って、個人特定されない。あと相手の見ている視覚情報にカットインできるわけですよ。ちょっと普通の使い方じゃないですが。
4. 人の情報
地点説明に似ています。知人とすれ違ったのに気づかないこと、よく無いですか？気付かなければよくあるかどうかも分からないのですが、知らずに知り合いが近くにいたら、あそこにいるよー、って教えてくれる。ひっそりとしていたい自分としては、ステルスモードをオン、と。
VR/ARについては妄想が尽きないので、また次回。
